My Song

はい、ちょっとようやく気が乗ってきたので、感想つけることにします。
ふぅ〜む、天使もルール通りに動いている…か。ここからいろいろと想像できますよね。
まずは単純に、彼女が天使であるか、それとも、彼女が1話で話したとおり、実は天使ではないのか…というところから。仮に天使だとすると、またいろいろとわからないことだらけにはなっちゃいますが。でも、天使だとしても、ゆりっぺのいうとおり背後に神などいない、という可能性もありますが、いたとしても、そもそも天使の意思で歯向かう物を消す力がない以上、本当に与えられた役割は別のもの、という可能性もありますね。
で、もし彼女が天使ではないなら。たとえば、あの「まるで悪役ね」と言うセリフ。曲解かもしれませんが、彼女はあえて「模範生」としてゆりっぺたちとあえて対峙することで、互いの生きがいとなり、あの死者の集う特殊な世界のルールに抗おうとしている、といった可能性も現れてきますよね。ただ、それだと、なぜ彼女は生徒会長という立場で、模範的に学生生活を送りながら、消えることのない特別な存在として選ばれたのか、と言う疑問も残りますよね。どこかのブログで書いてあったのですが、あそこが「死者を満足させ、成仏させるための世界」であるとするならば、彼女もまた、神の手のひらの上で転がされているに過ぎない、と言う可能性も出てきますね。
後、音無は大して興味もなかったようですが、あんな天使の元に「全校生徒の名簿」がある、と言う事実。よく考えると少しおかしいですね。もしかしたら、あのNPC自体、天使が作り出したもの、と言う可能性すらあるのでは…?ということは、まさか、あの天使と呼ばれる少女こそが、実は…なんて可能性も…。
で、今回は、ライブですか。個人的にはあのユイって子がかわいいな〜っていうのが一番印象に残っちゃったのですが、今はあの子は脇役なので、とりあえず置いておいて…。岩沢っていう子は、やっぱり生前できなかった「みんなを盛り上げるライブメンバーの一因となる」と言う夢がかない、充実感と満足感を覚えてしまったのが原因なのでしょうかね?常識ぶっているやつこそが間違っている、歌ではありがちな話ではありますが、特に日本人なんかだと、一度は感じたことのある話かもしれませんね。
で、天使エリアって、えらくたいそうないい方してるので、すごいところすんでるのかと思ったら、寮の一室とかさすがにちょっと受けましたよ。確かに、学園の模範生なんですから、普通はそこに住んでますよね〜。天使、なんて名前で呼ばれているだけに、見事に先入観を利用されてしまいましたよ。ただ、音無って、順応性がいまいちそうなきもするのですが、そう感じるのは私だけ?