夏時間

朋也、ダメになる一歩手前でなんとか踏みとどまってる感じですね。…まさしく秋生さんと早苗さんの存在、以前智代の言っていた、家族のような存在のおかげで踏みとどまってるって感じですね。というか、なんだかんだでまだ朋也らしい優しい一面がまだ残っていてよかったですよ…。後半、汐を半ば無視するようなことしないか実は結構心配しながら見てたんですよね〜。なんだかんだでも、おもちゃなおしてあげたり、怪我したところを助け起こしてあげたり、食べ物きちんと作ってあげたりと。
にしても、朋也、5年間、仕事にでも明け暮れていないとやってられなかったんでしょうね。休みまで可能な限り潰していたとは…。渚と出会い子供を作ったことを後悔している、だからその象徴である汐の顔も、見たくても見れなかったんでしょうね。それでも秋生さんも早苗さんも気をきかせて、朋也にできるだけ汐に会わせてたんですね。
早苗さん、相変わらず策士ですね〜。口実作って連れ出して、旅行に誘うときは、朋也が押しに弱いとわかっていて電話ラッシュ、しかも、切った直後に再度電話って…考える時間ないじゃんって突っ込みたかったですよ〜。挙句、急用とかうそついて、汐と二人っきりで旅行に行かせるなんて、なんという何重もの罠。
汐、見た目渚そっくりですね〜。冗談が通じなくて、恥ずかしがりやなところも。わひゃ〜、かわゆい〜って思っちゃいましたよ。ただ、なんというか、遠慮のない発言なんかは、ちょっと朋也っぽいかもしれませんね〜。焼き飯えい〜ってやったのは、ちょっと笑っちゃいました。早苗さん料理上手そうですからね〜。というか、相当2人になついてるみたいですね〜。まぁ、あの二人のことですから、かなりかわいがってそうですよね〜。…渚にそっくりですし、ね…。にしても、お買い物についてきてたとは、さすがにびっくりでしたよ〜。なんだかんだですぐに少し朋也になじんでいたあたり、最初から、ちゃ〜んと、お父さんだって知ってたんでしょうかね?
にしても、汐、ちゃ〜んとひとりでできたこと、なんでもいいからお父さんにほめてほしかったんですかね?ラストの方なんかは、しゅっぱ〜つ、お〜、なんて、ちょっと微笑ましい場面もありましたね〜。あ〜、朋也のためにも、汐のためにも、このままちゃんとした親子に戻れるといいな〜って思います。というか、汐だけでも、お願いだから幸せになってほしいです、お願いだから…。
今回でもしませんでしたが、秋生さん、本当にアッキーって呼ばせたんですね…。