ヒコザルの涙!

今回見ていて思ったんですが、よくよく考えると、シンジがヒコザルに炎技だけを求めていたのって、要はサトシのリザードンが以前炎技にだけ頼っていたのと同じことで、真に力を引き出せることにはならないですよね?それにしても、シンジは、まあ、ヒコザルに限った話ではないんでしょうが、相当手持ちのポケモンたちを虐げていたようですね〜。なんせ、ヒコザルの中でトラウマになってるぐらいですし…。なんというか、シンジのポケモンたちが、シンジのことを信頼しているのが、ちょっと信じられない気もしますが、まあ、あんな集め方ばっかりしていたせいで、似た者同士ばっかり自動的に集まったんでしょうね…。そんな環境で、ヒコザルは、ずっと耐えてきたんですね〜。今まで耐えてこられただけでも、すごいですよね〜。きっとこの子、まだ子供なんでしょうね〜。でも、今回、この子の、シンジが必要としなかった「良いところ」である、仲間を守るために力を使えるという強さによって、過去のトラウマを克服することもでき、新たな、そして、大きな一歩を踏み出せて、よかったです〜。きっと、これからヒコザルは、精神的にも、飛躍的に成長していくのではないかと予想しています。
それにしても、同時に吹き飛ばされたのに、ニャースだけ別のところに吹き飛ばされたって、珍しい展開でしたね〜。というか、ヒコザルを励ますニャースが、ちょっとカッコよかったですよ〜。でも、ロケット団と合流するや否やあれって、ニャース変わり身早すぎですね〜。まあ、そうでもないとあそこにいられないんでしょうけどね〜。
サトシ、ザングースの攻撃を自分で受けるなんて、相変わらず無茶するタイプですよね〜。でも、そんな熱いサトシだからこそ、バトルの一つ一つが、見ているこっちまで熱くなれるようなものになっているんでしょうね〜。
あと、ハブネークザングース、あそこまで互いに敵対していたら、さすがに休まる時もなさそうですね…。