遊戯王5D’s

ついに決着ですね。あの2人の後ろ姿が妙にかっこよかったです。取って付けたと思った人もいると思いますが、ちょっとだけ感動しちゃいました。にしても、赤き龍って、実は、救世竜 セイヴァー・ドラゴン?なんか、すごくそれっぽい気がしました。
そういえば、突然クロウがシグナー化しちゃいましたね。しかも、遊星の痣が移って、あげく遊星がリーダーということに。まぁ、むしろ遊星がドラゴンヘッドじゃない方が不思議な話の流れでしたけどね。
あと、あのジャックの、冥界の王の部外者ダイレクトアタックは、ちょっとせこかったですね。あれが許されるなら、遊星も危なかった気がします。

デモンズ・チェーン 罠カード(∞)
フィールド上に存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターの効果は無効化され、攻撃することはできず、リリースできない。選択した相手モンスターが破壊され墓地へ送られたとき、このカードを破壊する。また、このカードのコントローラーのライフポイントが1000以下になった場合、このカードを破壊する。

あれ?指定できるのは自他両方で、モンスターが破壊されたときに自壊するのは相手モンスターを指定したときのみ?このテキストだとそう読めちゃいますね。
それはそれとして、これは防御カードとしては、素直ではないですが、優秀は優秀ですよね。帝とかもノーコストで無効にできますし。

バイ=マーゼの癇癪 罠カード(↩)
相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターがモンスター効果を発動したとき、その効果を無効にして破壊する。

天罰の上位…?劣っている点があるとすれば、場のモンスターにしか使えないことと、対象をとる効果であるために、対象にとれないモンスターに使えないことでしょうか?ただ、後者は、…このテキスト解釈が難しいのですが、ひょっとすると、チェーン3からチェーン1の無効とかできるかもしれませんね。指定したモンスターの効果発動ですし。

覇者の席巻 罠カード(∞)
自分フィールド上に存在するシンクロモンスターが相手シンクロモンスターを戦闘によって破壊した時、このカードを墓地へ送って以下の効果を発動する。
このカードを墓地へ送った後からこのターンのエンドフェイズ時まで、相手モンスターの召喚・特殊召喚を無効とする。

破壊しないのは、クイラの効果発動を防ぐためでしょうかね?にしても、これも変わったテキストですね。なぜ永続なんでしょう?墓地に送るなら、通常罠でいい気が…。たぶん演出のためなんでしょうが。
基本的には、発動しにくいですし、牽制か、優勢をさらに強固にするくらいにしかできませんが、今回のような強制効果の特殊召喚には有効ですね。

メテオ・プロミネンス 罠カード
手札を2枚墓地へ送って発動する。相手ライフに2000ポイントダメージを与える。このカードが墓地に存在する場合、自分のドローフェイズ時に通常のドローを行う代わりに、このカードを手札に加えることができる。

これは、手札2枚くらいコストがないと、さすがに強すぎでしょうね…。
というか、これは、優勢な時は一気にこれで勝負ついちゃいますね。しかも、破壊されてもほしいと思ったターンのドローフェイズ時なら手札に戻ってきますし。
たぶん、いくら手札コストがかなり重いといっても、フルバーンとかありますし、このままのカード化は無理でしょうね。ひょっとしたら、ロックバーンで革命起きるかも…。いくらなんでも絶対悪用できると思います。

ジョイント・フューチャー 罠カード
手札を1枚墓地へ送って発動する。
相手の魔法・罠カードの発動を無効にする。その後、発動を無効にした相手カードをデッキに戻してシャッフルする。

万能という意味では素晴らしく魔宮の賄賂の相互互換…と思わせておいて、デッキに戻しちゃいますか…。どうでしょ?デッキが重くなる代わりに、いつかまた使われてしまうリスクがあるという…。賄賂とどっちがいいかは、個人的には悩みます。

シンクロ・バトン 罠カード
自分フィールド上に存在するシンクロモンスター1体を選択して発動する。選択したシンクロモンスター1体の攻撃力は、自分の墓地に存在するシンクロモンスターの数×600ポイントアップする。

大体中盤で3×600位が一般的ですかね?もうちょっといけます?シンクロ限定で、しかも罠ですが、それでも終盤は期待できるかもしれませんね。