ナイトウィザード

前回と分けるつもりだったんですが、意味なくなったのでごっちゃにします。
大魔王シャイマール、それにしても、反応からして、アンゼロットは知りもしなかったのでしょうが、アンゼロットほどの人が忠誠を誓うゲイザーは、このことを知らなかったんですかね〜?キリヒトは、初めから知ってはいたんでしょうけどね〜。というか、前回、塔を壊した理由が、民のため、とか、そういうものではなく、使い物にならない、だったので、この人が大魔王に関連するのではないかとは疑ってはいたのですが、まさか、こういう結末とは…。7つの宝玉は、大魔王シャイマールの封印だったんですね。確かに、一つ一つがあれだけの力を持っていたんですから、あり得ない話ではなかったんですよね〜。ただ、力は善悪両方のことがあるうえに、あのアンゼロットが死ぬ気で集めていたせいで、単なる力を持っただけのアイテムなんだって、さすがに信じ切っていました。にしても、ベル様ほどの力を持った魔王の運命をあっさりとひっくり返してしまっていましたが、それは、大魔王シャイマールの力?それとも、実はあかりが…。あと、気になるのは、やはりエリス自身のこと。あの子自身が大魔王のような力を持っているわけではないですし、かといって、破壊神のような冷酷な心を持っているわけでもない、とすると、エリスとは一体何なのか、大魔王シャイマールが自ら用意した器だったのか、それとも別の何か…。
それにしても、防戦一方とはいえ、いくら相手が多少手を抜いていたといっても、ベル様と2対1で相手になるとは、結構強いんですね〜。
それにしても、アンゼロットのお城が巨大戦闘母艦だったとは、さすがにびっくりでした。
ちなみに柊、追試の結果はいかに…。
そして、柊の捨て身の行為にて、正気には戻ったエリス。しかし、一目見てアンゼロットは、シャイマールであると気がつく。それを知った上で、アンゼロットは、いったいエリスをどのように扱うのか…。それを受けて、柊くれはあかりの三人は、そして、ベル様は、いったいどのような行動をとるのか、次回、破壊神〜カルネアデスの板〜、こうご期待、って感じですかね〜?