第23話「運命の種☆なかよしプリンセス!?」

いつも通り、ふしぎ星の☆ふたご姫です。今回は、なんというか、エクリプス名誉挽回?かな〜なんて思いました。で、早速全体的な感想書きます。
え〜、今回は、意外なのろけ話(?)が聞けてびっくりです。いや〜、トゥルース王って、そういう人だったんですね。エルザ王妃が、表情ひとつ変えずにそのことを話し出した時には、ちょっとびっくりしましたよ。ファインもレインも、ききた〜い!って踊ってましたし。それにしても、普段ファインとレインって、自分から出向いているから、相手から来るのって、すごく違和感ありますね。というか、謁見しているリオーネたちの真横にいましたよね…。さすがはファイン、レイン…。それにしても、あのキャメロットとか言うの、友人関係お構いなしですか。…教育係として、それはどうなんだろう…?まあ、理解あるエルザ王妃、トゥルース王のおかげで上手くいきましたが。
それにしても、レイン、ブライト様ネタで、自分の世界に入っているのは大いにOKなのですが(いいのかな…)、ブライトに上げちゃったら、プリンセスパーティ用の花なくなっちゃいますよね…。ファインは発想がすごい…。花の上にイチゴが載ってるって、どんな花…?
で、早速タネタネの国にある特殊な種、ドリームシードを植えますが、あの庭、家宅侵入罪犯してる人多すぎ…。というか、王族の住む城の警備、一体どうなっているのだろう…。エクリプスは隠密行動がすさまじく上手だからまだしも、ナギとか大臣の手下とか入ってますよ…。というか、あの手下ども、よもやあそこまで馬鹿とは…。あのカッコ、変装になってないどころの問題じゃないですよ…。
で、話を戻すと、今回ファインは、結構見ていてかわいそうでしたね。なんというか、最終的には、他の人が、もうつぼみをつけているにもかかわらず、まだ目すら出ず、ですか…。結構見ていて、こっちまで暗い気持ちになりましたよ…。それにしても、ファインって、思っていた以上に繊細な子ですね。「私は食べ物とか好きだけど、お花とかよく分からないし、きっとむいてないんだよ」って、非常に、そんなことないよ、って、言いに行ってあげたくなりましたよ。ファインは、食べ物抜きでも、とっても優しい子なんですけどね。それにしても、自分たちの花につぼみがつくまでファインが戻っていないことに気がつかないレインたちって…とかちょっと思っちゃいました。でも、冷静に考えれば、あの花が育つスピードから考えて、大した時間ではないんですよね…。ちょっと、ファインに肩入れしながら見すぎました…。
で、大臣の手下たちが花壇襲いに行きますが、なんとも間抜けな…。リオーネたちは仕方がないにしても、大臣の手下も間抜けでしたが、キャメロットとかいうの&ルルのまぬけさも、負けず劣らず…。結局今回は、久々にエクリプスがよかったですよ。まともに戦闘してましたし。というか、あのハンマーを、あのプロ顔負けの鞭さばきで取っちゃえば…なんて、今の今思いついた話なんですけどね…。でも、こうしてみると、やっぱりエクリプスってかっこいい。でも、なんというか…意外と恥ずかしがり屋さん?いざとなったら、「伏せて何かにつかまれ!」とかきちんとアドバイスするくせに、普段はまったくの無口ですし。
というわけで、エクリプスが結局プロミネンス収集機を壊し、プロミネンスによって馬鹿どもも吹っ飛んでいって、万事解決。結局ファインは、大きな芽が出てましたね〜。どんな花が咲くかは、プリンセスパーティまでのお楽しみですが、やっぱりあのサイズのつぼみだと、結構気になりますよね。
それにしても、やっぱりファインはなんだかんだ言っても、エクリプスが好きなんですね。絶対、前回のことで、エクリプス認めちゃってますよ。プーモも、今回のことで、エクリプスのことを、前ほど悪い人だとは思わなくなっていますし。う〜ん、でも、エクリプスのことを考えると、レインの誤解が解けてほしいものなんですけどね…。なんか、意外と次回あたり、レインとエクリプス、上手く行ったりして。な〜んて、そんな早い分けないか…。