「バトルドーム!炎と水のフュージョン!!」

う〜ん、あのヒース、ゲームほどではないですが、やはりああいうタイプは正直苦手です。というか、あのバトル中のすばらしいだのなんだのって、完全にサトシを馬鹿にしてますよね…。あれであそこまでの完璧な戦略家でなければ正直大激怒してるところですよ。
で、今回は…感想書きにくいですね〜。なんせ、かなり一方的な展開だったので。まあ、ヒースのラグラージウインディのコンビネーションは、まさしくパーフェクトと呼ぶにふさわしいですね。…悔しいですがその辺は認めます。なんせ、あのラグラージの守ると、スピードとパワーで一気に攻めるウインディ、攻防ともに隙がないといっても過言ではないですしね。なんせ、あのオオスバメを越える素早さですしね。おまけにあのウインディの大文字もすごいですよ。あんなすごいのは初めてですよ。おまけに、最後にはかつてないような技、見た目の双方において最高レベルのコンビネーション技が出てましたしね。これは、久々負けるかと思いましたよ。ヘイガニオオスバメがあの技を耐えたのは、まさにサトシ譲りの根性のたまものとした言いようがありませんよね〜。おまけに、前回のもあるのでしょうが、あの爆裂パンチに対し、ヘイガニが互角に行ったのなんて、まさしく根性ですしね。これは力負けするか、と思ってしまったので。とはいっても、この時点では、まだ圧倒的不利でしたが。まさか、後半に入って最初のころまで、ヒースが半ノーダメージだとは思いませんでしたよ。さすがに宣伝終わってすぐのころには、少しはサトシが逆転に向けて動き始めているかと思ったので。
でも、最後の方のサトシの猛追、あれは見事でしたよ。まずは、あのスピードとかげぶんしんを生かした、見事な、相手を自滅に誘い込むあの手。ラグラージウインディって時点で、ラグラージの攻撃を上手く誘導してウインディに当てれば勝てそう、なんて勝手な予想立てていたわけですが、まさか、逆を突いてくるとは予想だにしませんでしたよ。確かに、自分の予想ほどではありませんが、あの圧倒的パワーを誇るウインディの攻撃なら、同士討ちにすれば、十分なダメージがありますしね。そして、さらにすごいのが、あの圧倒的なパワーを誇る大文字を、あんな形で利用してしまったところですよ。あれはさすがに分かりませんでしたよ。サトシがはたと気がついたとき、蒸気に反応しているというのはさすがに一目瞭然でしたが、どう利用するのかさっぱりよそうつきませんでしたよ。そして、大文字に対してバブル光線、これによって大量の霧が発生します。しかし、これで視界が悪いのは双方同じ、どうでるんだ?と思っていたら、見事にヒースの動きを読んでいましたよ。これは、さすがとしかいいようないですよ。なんせ、霧にまぎれて攻撃するものとばかり思っていましたからね。一度背後を取って、そこから一気に攻めるとは…さすがはサトシって感じですよ。…ただ、これで相手が戦闘不能になるとは思いませんでしたが。やはり、焦るとこういうもったいないことが起きるんですよね〜。2週間に分けて、今回はバトルに入ってちょっと攻撃してサトシが不利になった時点で終わる、という展開なら、もっと思う存分バトルがかけたでしょうに。そこが、今回唯一の残念な点ではありました。
とまあ、今日はこんなものです。