「ポケモンコンテスト・ヤマブキ大会!!(後編)」

ハーリーって、なぜにあんなに性格が悪いんでしょうね?技術はあるくせに…。なんか、挙句の果てには、ハルカに負けたのを、ポケモンに対して八つ当たりしてませんでしたか?ハルカに恥をかかすとか、分不相応でおろかで馬鹿なことばっかり考えてるから負けるんですよ。
で、今回アピールは…いつも思うのですが、ムサシって、無駄に一次審査強いですよね〜。というか、今回どうやら一位だったようですし…。そういう意味では、コーディネーターの才能はあるんでしょうね。ただ、肝心のポケモンバトルが…。でも、実は、そこいらの、実績もなく、バッチも持っていないようなトレーナーよりは強かったりもします。う〜ん、実はムサシにないのは、ここぞという時の運?それにしても、ソーナンスに、あんなふうに勝つとは…。なるほど〜とは思いましたが、やっぱりここは、カウンターやミラーコートで跳ね返ってくる攻撃を、華麗に対処しながら勝って欲しかったです。全てをよけながら相手に接近して、最後にソーナンスをふっ飛ばして勝つ、とか。…かなり個人的趣味入ってるけど…。…ちなみにもっと言うなら、イエローカード二枚出て欲しかったけど…。というか、あんなのあったんですね〜。いや〜、初めて司会が自分の判断でコーディネーターを罰するという仕事をした瞬間ですよ。
ちなみにハーリーの一時審査のあのアピールを見るとなぜだかまったく別のマンが思い出しましたよ…。ふつーの漫画ですが、ポケモンの話をしている時には出したくない名前なので、名前は出しませんが。
で、今回ハルカはと言うと…一時審査、よかったとは思うのですが、スカイアッパー関係ないな〜とかは思いました。あの、バンダナと炎の渦のはすごいな〜と思いましたが。バンダナを、空中で結んだのもすごかったですしね。で、二次審査は…、ゼニガメ、もっと上がるかな〜とか思ったんですけどね〜。意外と最初の2戦は普通にいけてましたね〜。というか、あの段階でのゼニガメにあっさり負けるトレーナーたちって…。まあ、ハルカが勝てればそれでいいのですが。でも、最後を見ると、やっぱりゼニガメの幼いかわいさなんかを感じ取れますけどね。というか、ファイナルバトルははらはらしてよかったです。なんというか、やはりゼニガメの経験不足が現れているというかなんというか…。細かく見ると、まずはゼニガメれいとうビームという、たった一手の軽い悪手から一気に流れはハーリーへ。糸を吐くと蜘蛛の巣のコンビネーションは、一瞬これはやばい!とかって思ってしまいましたよ。事実、ゼニガメはそれでピンチに陥りますし。それにしても、あの時、捨て身タックルは少々勝負を焦ったか、これでハルカにチャンスが来るはず…。と思ったのですが、さすがにやつもそこまで甘くはないわけで、泡攻撃を、見事に迎撃します。これで万事休すか、と思ったら、そう、あのさっきは悪手となってしまったれいとうビームの威力、これこそがこのピンチをチャンスに変える、最高の一手だったのです!あそこからは、見事としか言いようがありません!まずはあそこから脱出すると同時に相手を氷づけにしてしまいます。そうなれば、もはやハーリーごとき敵ではないですよ!泡攻撃から体当たり、…そうは言うものの、実は体当たりはかわされるかと思っていました。でも、そうです、あの糸はさっきのれいとうビームで凍っていたのですよ!そうなればアリアドスはスリップするのみです。(ここで、ついつい吹き出してしまいました)で、見事に体当たりが決まり、見事なバトルオフです!いや〜、まさにれいとうビームが全てを決する回でしたよ。で、見事にリボンゲットです。
で、今回はこれで終わりです。次回は…珍しく、コンテストでもないのにはるかが燃え上がるという、レアなシーンが見られそうです。